「エアコンを買い換えたい」今年も妻が言いました。確か去年も聞いた気がします。(記憶が定かではありませんが)
毎年5月になると夫婦でエアコンの掃除をします。
ユーザーが分解できるぎりぎりまで分解して、エアコン専用の洗浄剤をつかって掃除をします。丸一日かけて行います。だから熱交換器はきれいなんですよね。
去年はこれを使いました。エアコン1台洗浄するのに4本使いましたよ。↓
でも性能的にも経年劣化的にも「そろそろ買い換えないとヤバいなぁ…」という雰囲気。つまもパートに出ているし、毎年「エアコンを買い換えたい」って言っているし。私も元気だったころの貯金がまだあるはず(たぶん)ので、エアコンの買い替えに挑戦してみようかなと思います。
私は家電製品選びにはかなりうるさいです。可能な限り安くて、可能な限り性能の高いものを選びます。ブランドや一般的なイメージには全く目もくれません。
ちなみに今使っているスマホは高性能な台湾のONEPLUS-7TにビックカメラのFREEーSIMを使っています。電話は今でも3Gのガラケー。2021年6月時点で最強に通信・通話料金が安くてお得なチョイスなんですよ。
そんな私が選ぶエアコンもきっと凄いものを選び抜くと思います。情報収集を決行しますから。ちなみに今使っているのは「ダイキンのうるるとさらら」です。
エアコンというとSHARPや日立なんかがえらばれるんですかね?よくわからないですけれど。そんな中ダイキン工業という、いまいちよくわからなかった会社のエアコンをチョイスしたのでした。これがとっても高性能で値段とのバランスが良くて、そして10年以上稼働しているのにまだ元気なんですよ。でも、妻が「新しい方が電気代がかからないし、減価償却も終えたから買い換えたい」というのです。
まぁフラップなどが普通に閉まらなくなっちゃった。なんて機械的な不具合も出ているし、いまのエアコンは、昔購入したうるるとさららよりも電気代が安くなっているそうなので、本格的に選んでみたいと思います。
でははじまり~
エアコン選びの情報収集はここからするよ
高額な買い物をする際に参考にするのはなんでしょうか?メーカーのサイトの確認でしょうか?電気屋さんで現物を確認でしょうか?
どれでも実施しますが、最初の最初って「この世の中に何があるのかさっぱりわからない」「そもそもメーカーの名前すらわからんよ」だと思います。私自信、エアコンって「ダイキンのうるるとさらら」「霧ヶ峰」しか名前が浮かびませんし。
この状態で電気屋に行って壁に沢山展示されているエアコンを見ても「値段」と「よくわからない性能一覧」ぐらいしか目に写らないと思うんですよ。結局いつものメーカーのカタログをもらって退散。ってパターンになってしまいます。これではいつ買えるのか分かりませんね。
電気屋に足を運ぶのはある程度目星がついてからでいいと思います。エアコンはデザインとかあまり気にしませんし。ほとんど机上の選択で購入消費が決まってしまうのではないかな?なんて思います。
というわけで、最初の最初はどこから情報収集をするかですが、最初にしるべきは各エアコンの性能…ではなくて、「どういうメーカーがあるのか。どういう名前のエアコンがあるのかをなんとなく知る」からですかね。
とにかく何かのとっかかりがないと、一歩も進めません。こんな時に便利なのがこのサイトです。私はここから始めます。↓

おわかりですね。パソコンでブラウザを開いて「価格COM エアコン」で検索です。最初の一歩はここからです。すでにダイキン、パナソニック、三菱、日立なんてメーカーの検索候補が表示されていますね。エアコンのメーカーこの4つなんでしょうね。(実際はもっとあるはずですが、有名どころがこの4つとう事)
検索を1回するだけで、いきなりメーカーのとっかかりができましたね!
まずはGoogleで検索してみよう。”価格COM エアコン”と入力するだけで、人気メーカーがわかりますよ。
価格COMのエアコンで何が分かる?
下の図を見てください。↓ エアコンの人気売れ筋ランキングがありますね!さて何があるのでしょうか?メーカーは?機種は?

メーカーに注目するとこの7つのメーカーが表示されているようですね。
- 日立
- パナソニック
- ダイキン
- アイリスオーヤマ
- コロナ
- 三菱電機
- 東芝
もっと下の順位を確認すれば他にも出てくるかもしれませんが、きりが無いし、人気が無い=あまり売れていない可能性=サポートに不安。があるので見ない事にします。「白くまくん」とか「ビーバーエアコン」とかすっごい昔からあるブランドも健在ですね。すごいなぁ。昔からあるブランドって古臭いイメージを持ってしまいそうですが、歴史があって酸いも甘いも知っている熟練ブランドですよね。
価格COMでのエアコンの絞り込み~畳数~
さて、候補がいっぱいあっては精査ができません。ここから価格COMのエアコンリストを絞り込んでいきます。とりあえずは「畳数」ですね。
我が家はリビング12畳+和室6畳+キッチン4畳がくっついています。合計22畳に対応したエアコンが必要です。だから22畳で絞り込んでみましょう。

と思ったら、22畳はないですね。23畳にしておきましょうか。きっととても高いと思うので、あとから「和室はふすまを閉じることにしよう。マイナス6畳だ!」なんて始まるので、ざっくり広めでいいです。
価格COMでの23畳のエアコン売れ筋リスト

23畳対応エアコンの一覧表示がでました。トップはダイキンですね。このメーカーはちょっと高いです。「ダイキンは高いけれどすっごく性能が良い」という印象なんですよね。昔から。実際10年以上がっつりと働いてくれましたし。
このリストからわかることはこんな感じかなぁ?
- 値段をざっと見比べると、価格帯内での評価1位のダイキンのうるさらだけが突出しているのね。
- 中心の値段は16万~20万ぐらいかなぁ。
- ダイキンと三菱霧ヶ峰が売れているなぁ。
- 順位が良いのはダイキンだ。
- 三菱霧ヶ峰はたくさん売れているなぁ。
- 空気清浄機能が評価基準に入っているのね。でもいらないからスルーしよう。
- ちょっと下の順位を見ると日立白くまくんが出てくるのね。
どうでしょう。価格COMのエアコン売れ筋をさらっと確認した結果、23畳対応のエアコンはこのような状態であるのが分かりました。
- やっぱりダイキン評価高いな
- 対抗は三菱霧ヶ峰かな
- 少し下がって日立のグループがあるな
- 富士通ゼネラル、三菱電機、パナソニックは名前だけ押さえておくか
メーカーがだいたい絞り込めてきましたね。
本命はダイキンうるさら。対抗は三菱霧ヶ峰。この二機種ですね。
どうやらエアコン探しのとっかかりができたようです。ここから深堀をしていきます。
「ダイキンうるさら」と「三菱霧ヶ峰」から始まりますが、どんな伏兵が控えているかわかりません。楽しみです。
さぁ次に進みましょう。この二つのメーカーのエアコンを深堀します。まずは価格COMから確認していきましょうか。
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