知り合いの方に「自分のお店のホームページを持ちたいけど何が必要で、何をすればいいのかわからない」と言われたので調べてみます。(これから)
この記事はメモと記事ネタの両方を兼ねたお得記事です。ここに書いておけば記憶が巻き戻っても大丈夫だし。
超初心者の中のさらに初心者レベルのお話から始めたいと思います。記事を読むのに必要な最低限のスキルは「EXCELぐらいは使えるよ?」かな?
さぁまとめよう!
お店のホームページってどういうもの?誰が見るの?そこから考えてみよう
まずお店のホームページって誰のため??ってところから考えてみます。ここから考えないと「何のために作るの?他が作っているからなの?」になってしまいます。その結果「作ったけど誰も見ないよね」なんて悲しい事になりかねませんし。
何のために作るのか?というのは、お店によって違うと思います。私が今まで聞いた話ではこんなパターンがありましたよ。
- 周りのお店が持っているから、負けないようにうちも持ちたい。
- 地域誌新聞への広告と同じ感覚の広告として持ちたい。
- お客さんがもっと呼べるようにしたい。
- 既存のお客さんへの連絡用にしたい。
こんなところですかね。私が経験したのは。大きく分けると二つのパターンがありますね。「既存のお客さん向け」と「未知のお客さん向け」ですね。
ホームページは二つの比率というか、二つのうちどちらに?それとも両方に? …なんてことを考えるところから始めればよさそうですね。
お客さんの中にも、初めてのお客さん、何回か利用しているお客さん、ファン化したお客さんと階層が分かれますが、今の段階では深く考えない事にしておきましょう。そのうち考えるということで!
お客さんの状況によって、求める情報って違ってきますよね。
例えば、私たちの存在など全く知らない。検索していたら偶然ホームページを見かけた。そんなレベルのお客さん(見込み客)と、しょっちゅう顔を出してきて「次の新作は何?いつ出るの?」なんて聞いてくるお客さん。
この二つの属性は求めているものが違いますよね。お店としてはどんなお客さんにアプローチしたいのか最初に考えないとダメですよね。なじみで毎日お店に来てくているお客さんに、お店までの地図とか必要ないですものね。
お店のホームページを作るのって「どんなお客さん」に「どんな情報を」提供するのか?ここを押さえる必要がありそうですね。
次にどうやって情報を提供するか考えよう
例えば「まだ自分たちの事を知らない人にお客さんになってもらおう」と決めたとします。ホームページの役割は「全く知らない人に自分たちの事を理解してもらう」となりますね。じゃぁどうやって理解してもらいましょうか?見たり聞いたりしてもらわないとダメですよね。
今回は「ホームページ作り」がテーマなので「ホームページで理解してもらう」ということになりますね。ちなみに他にはどんな手段があるのかというと
- SNS
- ラジオ
- テレビ
- 雑誌
- 新聞(広告)
- 本
こんなところでしょうかねぇ。私が知っている小さなお店の方は、ホームページを作って、地域新聞に広告を出してパターンがありましたね。
具体的にホームページってどう作ればいいの?
私は病前に自分のホームページを運営していた経験があります。どのくらいの規模かというと月当たり100万以上のアクセスがあるホームページです。病気をしてからは全くダメダメになってしまいましたが、そういう経験があります。その辺の経験から知っていること(具体的なホームページの運営方法)を語ってみたいと思います。
まずねホームページを持つためには道具を揃えなければなりません。具体的に必要なものは以下の通りです。
- ホームページの名前
- ホームページを公開する場所
- ホームページそのもの
この3つ。「名前?お店の名前ですか?」って思うかもしれませんが、ちょっと違います。
「hiroxy.net」とかいうブラウザの左上に表示されている英語です。これが名前です。「ドメイン」って言ったりします。実はこれね。お金がかかるんですよ。名前を持つのに。月数百円~数千円かかったりするんですよ。びっくりですね!
この名前を管理している会社があるんですよね。私が利用しているのは「お名前COM」って言います。
↓
https://www.onamae.com/
ちょっとクリックしてみてください。なにやら赤いサイトが出てきましたよね。ここの会員になってこのサイトを通してドメインをレンタルする。そんな流れになっています。めんどくさいですね!でもやらなければなりません。
ドメインをレンタルできたら、次はホームページを公開する場所を提供している会社との契約です。「サーバーレンタル」なんて言ったりします。敷居が高そうですね!わけが分からなさそうですよね!とりあえずこんな感じですよ。
↓

上の画像はリンクをクリックした先にある「エックスサーバー」という名前の、ホームページを公開する場所をレンタルしている会社になります。
ここでレンタル契約をするわけです。初めてこのようなサイトや手続きをする方にとっては…敷居が高すぎますね!たぶん無理じゃないかなぁ…普段からPCのサイトを渡り歩いている方なら大丈夫だと思いますが…。
「ドメイン」「永久無料」なにそれ!?って感じですよね!
ちなみにサーバーをレンタルしている会社は一つではありません。こういうのもあります。
こちらはさくらインターネットという会社が提供しています。さぁわけが分からなくなってきましたね!
↓

この二つの使い方を解説するサイトは「検索をすれば出てきます。」正直言うと「検索をすれば出てきます!」と言われて「ヨシ分かったやってみる!」と行動できる方じゃないと、自分でレンタルサーバーを借りてホームページを運営するのは無理です。
この先あれこれと難題が襲い掛かってきますから。「ワードプレスのインストール」とか「データベースの設定」とか「FTPサーバー」どか。でも「今はわからなくても勉強して出来るようになってやるぞ」という方なら大丈夫です。
今サーバーホームページを運営している方たちが通ってきた道ですから。きちんとゴールはあるし、ゴールへのたどり着き方も先人たちの手によって用意されていますから。問題はその用意されているヒントに自力でたどり着けるかどうかです。
「自力でたどり着く」というのは「ゴールにたどり着く情報をどんな手段を用いても集めて実行する」というものですよ。だから「知っている人に聞く」はOKです!詳しい人が身近にいるのなら聞けばいいし。昼飯でも奢ってちょっとやってもらえばいいのです。本当の目標はホームページを設置する事ではなくて「そこに魂を入れること」ですから。
初心者が自分のWEBサイトを持つために必要なものまとめ
- 絶対に必要な能力は「自分で調べる力」
- ホームページ運営に必要な道具は「レンタルサーバー」
- レンタルサーバーはXSERVERかさくらインターネット(私が利用しているから)
- お名前COMからドメインのレンタルも必要です
全くの初心者は、レンタルサーバーを自分で検索し、サービスの内容に目を通してみてください。月当たりの費用が見えてくるはずです。
まずはマニュアルに目を通す。知らないのならなおさら目を通す。このような基本を行わずに業者の言いなりになるとボッタくられます!お金を損します。もちろん適正価格で作業だ思考をしてくれる人もいます。でもこの程度は自分で出来るようになたいですね。
ちなみに「初心者向けに便利に調整しまくったレンタルサーバー」というのもあります。無料だったり超低価格だったりします。慣れないうちはこちらを選択するの手ですが…1年後にどう思うかですね。よく聞く言葉が「最初からレンタルサーバーを利用していればよかった」なんですよ。
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