行き渋りな子供の卒業式への不安

子供が理解不能な動きをするようになり1年以上たちました。もうすぐ卒業式があります。

ここ数か月は、毎日学校の先生と連絡を取り合いながらやってきました。それももう終わりです。

もうね…不安しかありませんよ!

だってこんな状態なんですよ!

  • 去年の1月ごろから家の中で異常な行動をとるようになった。
  • 1年かけて異常な行動はエスカレートした。
  • 異常な行動とは「繰り返されるドアの開け閉め」「とまらない行進」「よだれ」

最初は「変な癖だ」「ふざけている?」なんて考えていましたがどうも違うようです。

何か目的があって行われているようです。酷い時には2時間羽交い絞めにして押さえつけたこともあります。それでも止めようとしませんでした。完全に異常です。

異常行動を無くさなければならないと考えました。そのために千葉リハや教育センターや小児科などもろもろの機関に相談しました。

最悪は処置入院。児童保護施設。私の行動に妻が反対するなら離婚。そこまで考えていました。

子供は不登校にもなりました。いや、まだ行き渋りの段階なのかな…。

小学校の先生方はとても親身になって対応してくれました。毎日電話連絡していただけるなんて感謝しかありません! 色々と配慮していただきました。子供にとってはとても過ごしやすい環境になったはずです。

でもなかなか異常行動は収まりませんでした。そして不登校も…

そして3月がやってきました。

卒業の日が目の前にやってきました。

今日は卒業式の最終練習日です。子供は練習に一切参加してきませんでした。

「このまま卒業式は出ないで小学校を終えるのかな」

その覚悟はしていました。当日慌てふためかないように。

そんな状況だったのですが、今日の練習に参加したんですよね。しから自分から「学校に行く」
と言って。

どういう心境の変化なのでしょうか?もしかして心のエネルギーが溜まった?それとも「さすがにこれは出ないとまずい」と考えたのでしょうか?

朝一で「学校に行く!」と宣言された時はとても嬉しかったですね。しかし同時に「ぬか喜びさせられたこともあったよな…」という疑念もわきました。だから「期待はしないでおこう」と決めていました。 

「学校には行ってもいかなくてもどちらでもいいや」そういう気持ちでいることにしました。

いつも通りベランダで洗濯物を干して、お仕事を介すると妻が「学校に行ったよ!」と嬉しそうに報告に来ました。「そうなんだー」と返しましたが。やっぱりうれしいものですね。当たり前の日常が久しぶりに帰ってきました。

午後の帰宅後の様子はどうなのか?

普通の不登校なら子供が返ってきた後は「今日は学校に行ってきたね!お疲れ様!」的な流れだと思います。しかしうちの子は違います。なにせ「家の中で異常行動をしまくる」のが1年以上続いている悩みなのですから。

今までの経験では、外から帰ってくると重い玄関でドアパタをします。軽いリビングのドアとは違います。摩擦が強いです。壊れます。本当にやめて欲しい!

でも今回はありませんでした。(正確には後で数回繰り返しました)

子供は普通に靴を脱いで(今までは靴を脱がずに玄関に上がり、漏れる漏れる!とバタバタしていました) 

そしてトイレへと行きました。

もしかして、今日はたまたま漏らすほど溜まっていなかったからなのかもしれません。とにかく今までの異常行動はありませんでした。

何かが改善したのでしょうか?何にしろとてもうれしいものです。

トイレで(大)をした後は、玄関のドアパタを数回行いました。どうしてもやらなければならない儀式のようです。全く意味不明ですが。

そして、私の部屋に行き私のガンプラを「貸して」といって持っていきました。この辺りからは普通の様子に戻っています。ちなみにリビングのドアパタも今日はしていません。ただしドアを確実には閉めていませんが。

諦めていた卒業式。期待する?期待しない?

明日が小学校の卒業式です。正直諦めていました。今の子供の精神状態では無理だろうって考えていました。不登校なうえに異常行動もありますからね…

でも「この調子なら明日は卒業式に出るのかな?」と期待してしまいます。

でも期待しているとダメだった時のショックが大きいので、私的には「卒業式は休むだろうな。そしたら家で正装して写真を撮ろう。それでいい。」そう考えています。

今日は最後の卒業式練習の日です。オンライン授業として様子は確認しています。だから卒業証書を受け取ることはできるでしょう。あとは気持ちの問題です。

明日の朝「やっぱり休む」と方向関する可能性が無いとは言えません。

「いや休む確率の方が高いだろうな。」そのくらいの気持ちでいることにします。

振り回されてばかりいると疲れますから。

ゴールは卒業式ではありません。独立です。

私にとっての真の卒業式は子供が親元を離れることです。少なくとも今の状態は未来に希望が見えません。だから小学校の卒業式を素直に喜べません。卒業式はあくまでも儀式でしかないですから。

次は中学校生活が待っています。部活が始まります。授業もハイレベルになります。担任の先生も教科ごとに変わります。果たして子供は耐えられるでしょうか?わかりません。

すでに中学校に数回出向いて打ち合わせをしています。養護学級、院内学級も考えています。中学校が用意している保健室登校のやり方も教わりました。

もちろん普通の教室に何事もなく通い続けてくれたら最高です。言うことなし。多少点数が低くても私は気にしません。

「普通」という言葉を使うのはちょっと気が引けるのですが、それでも「他の普通の中学生と同じように普通に毎日学校に行って次につながるようにして欲しい。」そう考えてしまいます。

中学校生活でも一波乱ありそうな予感がしてなりません。頑張らなければ!

明日は卒業式。

何事もなくクリアできますように…

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