障害を乗り越えたと思ったら…常に新しい壁|自分ではどうしようもない辛い現実

つらいです。つらいです。本当に辛い。

障害を乗り越えようと何とか頑張り続けてきましたが、もうだめかもしれません。そのくらい疲れ果てています。

原因は子供の不登校。

なんでしょうねこれ。自分の努力ではなんともできないんですよ。頑張りようがないのです。

自分の人生を自分以外に握られてしまった。自分では絶対に外せない重りを手足につけられてしまった。そのように感じています。

結局は子供の人生なのだから、私がそこまでのめり込まなくても良いのではないか?

そう考えもするのですが…そのように割り切った考え方ができずに苦しんでいます。

まさに自分の身体に火が付いて助けを求めているような状況になっています。このままでは私が自滅してしまうかもしれません。

自分の障害特性は育児に合わないのか?

世の中には高次脳機能障害があっても立派に子供を育てている方が沢山いると思います。

では私はどうなのでしょうか?

病気をして退院してから今までの4年間を振り返ると、褒められたものではない事ばかりしてきたようです。

いくつかリストアップしてみると

  • 基本的に自分に注意が向いている
  • 周囲に気を配れない
  • 打たれ弱く、怒りやすい。すぐに感情が振り切れる。
  • 失敗の理由を「障害のせい」にする。

まとめると「自分中心の頼りない親」でしょうかね。子供目線から見ると。情けない限りです。

今ではだいぶ落ち着いてはいます。落ち着いていますが、散々やらかしてきました。家族を泣かせてきました。期待を裏切り続けてきました。このような親では子供もガッカリしますね。

4年経過して思います。私は子供の親としてやっていくのは無理があるのではないだろうか?と。

これもまた障害ゆえにそう感じてしまうのかもしれませんが…

とにかく、子供がすることのすべてが私の心を焼き続けるのです。それがとてつもなく辛い。

母親と子供のやりとりがさらに私を苦しめる

「お母さんと子供はどこかしらでつながっている。」そんな事を聞いたことがあります。実際そうだと思います。

お母さんが「片付けなさい」とどなる。

子供が「うるせぇ!だまれ!」と返す。

結構きつい例ですが、反抗期の子供相手ならあるのだと思います。だって、このやり取りの後にしばらくすると仲良くお話をしていたりしていたりするのですから。

ところが、私にとってはこのやり取りが地獄なんです。

お母さんに反抗した口の利き方をした時点で「この子供はダメになってしまった!」「どうにかしないとダメだ!!」そう捉えてしまうのです。強い恐怖心に襲われてしまいます。平常心ではいられません。

大抵は部屋の中が散らかっているのが原因で親子喧嘩のようなものが始まるのですが、私にとってはそれが憂鬱でしかたがない。母と子にとっては日常なのかもしれませんが、私にとっては「自宅にいたくない最大の原因」となります。

家族が争う姿にしか見えないのです。それが凄いプレッシャーとなって私に襲い掛かります。

そもそも私自身には反抗期というものがありませんでした。だからなおさら辛く感じるのだと思います。本当に辛いのです。

そしていつも思うのです「この家にはいたくない」「一人になりたい」「一人で生きていきたい」と…。

高次脳機能障害の二次障害で精神が限界に達している?

私は千葉リハの診察で二次障害を起こしていると言われたことがあります。

原因は「失敗続きによる自信の喪失」です。

それはもう色々とチャレンジしましたから。そしてその分だけ失敗しました。普通は失敗を生かして次につなげようとしますよね。ところが私は記憶障害があるため失敗を次に生かせませんでした。同じ失敗を何度も何度も繰り返しました。

元々はそのような人間ではありませんでした。失敗はしませんし、失敗したら改善します。対策を取ります。二度と同じ失敗を起こさないようにします。

でも障害のために同じ失敗を何度も繰り返すようになりました。これがどれだけ自尊心を削り取ったか…経験者にしかわからないでしょうね…本当に辛いのです。二次障害を起こすほどにです。

それでも脳機能の回復とともに失敗は減っていきました。「やっと普通の人並みに戻れた」そんな喜びを感じられるようになったときにですよ…

子供が学校に行きたがらなくなってしまったのです。

「またか…またなのか…」

この無間地獄はいつまで続くのか。もういやだ。

私は妻と子供が喧嘩をしないように(実際は喧嘩をしていないがそう感じ取ってしまいます)気を遣い続けています。

だから妻が外から帰る前に「さぁ片付けようね」と促します。片付けます。

子供は反抗期ゆえに反抗してきます。舐めた態度をとってくることもあります。正直怒りを感じています。ボコボコにしてやりたいと思ったことも何度もあります。でもそのようなことをするわけにはいきません。だから心を抑えながら子供と接しています。

とんでもないストレスです。もし感情失禁が強いころに同じ状況だったら…子供はただでは済まなかったでしょう。ゾッとします。

今は切れることは在りませんが、そのぶんだけ自分の中にため込んでいます。怒りの蓄積です。その怒りは爆発はしません。しませんが「消えていなくなりたい」という方向へ感情を推し進めています。

障害となった私が反抗期の子供と接するには負担が大きすぎるのです。

妻は子供のことは全て任せろというけれど…

そんな私を見て妻は言いました。

「子供のことはすべて私任せて。」

最初は半信半疑でした。どうみても「放置している」ようにしか見えなかったからです。

でも長い間、妻の子供への接し方を観察していると、本当にいろいろと試しているようです。

私は妻を「たよりない」と判断していました。だって学校に行き渋る子供の対策を何一つとっていなかったから。でもそれは私が色々と行動していたからなのかもしれません。

つまり私にしたいようにさせておいて報告を待つ。という考えだったのかもしれません。

確かに妻は言いました。「私に任せて」と。

それでも私は動き続けました。おぼれて助けを求めているのと同じ状態になっていたからです。助かりたいためにもがき続けていたのです。

だって、私が欲しいのは「安定」「心の平穏」なんですよ。

ところが現実は、障害、不登校、反抗期なんですよ。こんなのってありですか?

いやですよ。本当に。私は心穏やかに暮らしたいのです。それなのに次から次へと問題がやってくる。本当に嫌!!

長い間絶望に浸っていると「ここから消えてしまいたい」と考えるようになります。

実際に消えるのはまだ先でしょうけれど、少なくとも今は「家に帰りたくない」という気持ちが常に襲ってきています。

私の心のコップから、家に帰りたくないという気持ちの水があふれた時、私は消えるのだと思います。

それがいつかはわかりません。

できれば消えたくないです。このまま今の生活を続けていたいです。

でも消えなければ自分が壊れてしまいます。

私は自分を守るために家族の前から消えるのだと思います。

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