悩んでいます。ずっと悩んでいます。1年前から続く子供の異常行動に。さらに4か月前からの行き渋り(不登校?)に。
そんな状態の中4月から中学校に進学なんですよ。もうね、まともに子供が中学校に通える気がしません。小学校の卒業式にかろうじて出られたようなレベルなんですよね。
子供の状況。現状のまとめ
とにかく異常行動が長いです。理解できない行動が続いています。さらには反抗期も重なって厄介です。
- ドアを何度も開け閉めする。
- ドアをきちんと閉められない
- 引き出しもきちんと閉められない
- 冷蔵庫もきちんと閉められない
- 以前はいたるところによだれを垂らしていた(最近はしなくなった)
- 風呂を出てから布団に入るまでに、いくつもの妙な儀式を必ず実施する。
- 勉強の類は一切行わない
- 友達とは遊ばない
- そもそも外に出ようとしない。
- かならず和室を異常なまでに散らかす。
ざっとこんな感じですね。私は自宅で仕事をしているため子供の異常行動をずっと見ることになります。そのためとても気になるんですよね。
妻は外で働いています。だからストレスが少ないのだと思います。もしくは現実から目をそらしているかですね。
孤立無援の中で異常行動を相手に戦う私
はっきりいって妻は全く戦力になりません。私が行動していると「私に任せて!手を出さないで」と言ってきたこともありますが、結局何もしていないように見えます。
様子を見ているらしいのですが、様子を見ているだけでは何も解決しません。もう何か月も過ぎています。それでも何かをしているようには見えません。私の中では妻は「現実から目をそらしている」という状況のままです。何も進展しそうにありません。
だから私は一人で異常行動をすることもを相手に戦っています。躾とか見守りとかそういう状態ではないです。確かに表面上は穏やかにしていますが内心は戦闘状態です。
本来なら私はこのようなことに関わるべきではないのです。でも身近には頼れる人はいないのです。戦える人間は私一人しかいない。その状況の中一人で必死にもがいています。子供を何とかしようと戦い続けてきました。1年もの間。
千葉リハからもアドバイスを受けました
千葉リハは子供の異常とは直接関係ないのですが、一人で戦いつづける私の精神が参ってしまっているため助けを出していただいています。
子供の状況については、反抗期なのか精神に症状が出ているのかわからないため、予約中の専門機関の結果待ちです。ですので千葉リハが行うのは主に私自身のフォローについてとなります。
千葉リハから受けているアドバイスは次の通りです。
- 専門機関で受診するまでは「外出をして気分転換をせよ」
- 出先で働いた後に帰るのが嫌なら、寄り道してから帰るのもあり。(すでに実施しています)
- とにかく息抜きを頻繁にせよ。
- そして現状を維持せよ。
- 専門機関を受診するまで耐えよ。
まとめると【なんとか耐え凌ごう】となります。
もともと自分の心を守るために行っている行動なのですが、それを続けよ。というアドバイスとなりました。
今できることは耐えるほかにもある
今できることは「私の精神の保全のために、あまり子供と関わらない。」なのですが、同時にこのような役割も与えられました。それは「専門機関に報告するために毎日記録を取る事」です。
記録なんて大変では?と思うかもしれませんが、記録は私が得意とするところです。そして記録をすることが未来への希望に繋がります。ストレス発散になるのです。
だから毎日記録をとろうと考えています。
実は小学校を卒業するまでは、私は毎日小学校の教頭先生に1日の子供の様子のレポートを書いていました。それの専門機関版となりますね。でも長期で大量になるのでなるべく簡潔にまとめたいと思います。
また、中学校とのつながりをキープしておくようにもアドバイスを受けました。小学校の時は朝と夕方電話で連絡をしていました。
中学校ではこのような密な情報交換はしないそうです。が、何らかの連絡手段は必要だと言われているので考えておかなければなりません。
千葉リハからの新しいアドバイスがありました
現状を記録する他にももう一つアドバイスがありました。こちらは目からうろこでした。
それはなにかというと【今は原因を考えない】というものです。
そもそもなぜ子供が異常行動をするのかが分からないのです。わからないのにあれこれ考えても答えは出ません。一応それなりには考えたこともあります。妻がパートに出たから?とかコロナが流行したから?とかね…そうそう。ホルモンバランスの影響では?ということも考えましたね。
そういうのは今は一切考えない事!とアドバイスされました。なぜかというと不安を増幅させるだけだからです。
そうなんですよね。結局目の前の現象が不安だから、原因をあれこれ考えるんですよね。で、仮説を立て本当か確かめるのですが…確かめ方が正しいかどうかなんてわかりませんしね。結局何も変わらないのです。
つまり不安だから不安を解消するために行動をするのだけれど、結局何も変わらなくて相変わらず不安は継続するのです。それどころか焦って状況を悪化させる危険性だってあるわけですしね。
未経験者が知らないシステムを知ったかぶりしてあれこれいじくりまわして壊してしまう。そんなかんじなのかもしれません。
本人は異常行動の自覚があるのか?
自覚の有無はとても大事です。
じゃぁ子ども自身は異常行動を自覚しているのか?どう考えているのでしょうか?
まさか無意識にやっている?
…そう思って一度聞いたことがあります。
「とてもいやだ」
そうです。妻も聞いたことがあるそうです。同じような答えでした。
「自分で自分が嫌。でも異常行動が止められない。病気なら治したい。病院へ行きたい。」
これが今の子供の考えです。聞くと泣きだします。本当に嫌で仕方がないようです。これはもう何がなんでも治さなければなりません。
子供の異常行動への対策まとめ
近いうちに私の高次脳脳の診察があります。その時に子供の相談をする時間が予定されています。そこでまた話し合いです。…というか私のカウンセリングですね。助かります。
それ迄に次の目標を実現させておかなければなりません。
- 自分の心のために子供と距離を置く
- 現状を記録する
- 原因を考えない
- 中学校とのつながりをキープしておく
- 息抜きを頻繁に実施する
以上ですね。私の休憩も必要です。そうしないと何もしないように見えている妻への敵対心が強まりまます。子供が不登校を解決した時には夫婦は離婚していた。なんてことにもなりかねません。
妻に対して「頼りない」という気持ちがあるのですが。それが悪化すると不信感につながると思います。
とにかく、今は現状の観察と記録ですね。そして距離を置こうと思います。
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