入院中は心細い…1か月の入院生活で心が負けないために実践した二つの事

インフルエンザ脳症体験談~入院時~

「面会の終了時間となりました。」

毎日17:00になると流れる館内放送。入院中で最もつらかった時間です。お見舞いに来ていた妻が帰宅しなければなりません。

身を引き裂かれる思いとは、まさにこの事。

明日になればまたお見舞いに来てくれるのです。家には小学生の子供が待っています。

健康な時なら1か月間、毎日出張があっても平気だったでしょう。でも病気になると、心細さ・寂しさに滅茶苦茶襲われるんですね。寂しさが半端ないのです。

入院中の面会時間終了は身を引き裂かれる思いです

入院中の面会時間終了は身を引き裂かれる思いです

何もしないでいると気が狂いそうになります。

「寂しさを紛らわすかのように…」

というセリフがありますが、私は寂しさを紛らわすために二つのことをしていました。

入院中の寂しさを紛らわすために①~記録をひたすら取りまくる~

私は入院中に起きた出来事のすべてを大学ノートに記録していました。

記録をブログネタにして退院後の世界を広げようと考えていたからです。

もう一つ理由があります。目的をもって自分を忙しくすることで寂しさを紛らわすためです。

入院生活は「寝るか検査」この二つがメインです。病気なのだから当然なのですが、私にとってはこれだけでは退屈です。余計なことを考えてしまいます。時間がもったいなくも感じます。だから

「今のこの状況は得難いものだ!」

と、前向きにとらえてノートに記録を取りました。

1か月の入院期間で書いたノートは全部で10冊となりました。

入院中の寂しさを紛らわすために②~仕事仲間への定時連絡~

入院中のお見舞いはうれしいですね

 

夕方18:00以降は、仕事仲間2か所と妻に電話で定時報告をしていました。

遂行機能障害がひどい状況下での合計3か所への電話です。混乱しまくりです。

毎日電話をするように指令を受けていたのですが、検査でかけられない日もありました。

入院中なので報告できる内容は当日の検査の話がメインとなります。

でも、記憶障害が激しい時期だったので一日の出来事をうまく思い出せません。そのため夕方になると電話で話す内容をレポートにまとめる作業をしていました。

「今日はどんな検査をしたんだったかな?」
「どういうふうに検査をしたかな?」
「わかりやすいようにまとめなくちゃ」

入院中にもかかわらず、ずーっと考え事と書き物の連続です。本当に忙しかったです。

でもここまで忙しいと、「寂しい」「不安だ」といった気持ちがどこかに消えてなくなります。「それどころじゃない!」って感じです。

これがほかの人にとって良いのか悪いのかわかりません。私にとっては良い方向に作用していたと思います。どこまでも気持ちが落ち込むことを防止してくれましたから。

過ぎたことを悔やむのではなく前を向いた

病気でも夫婦仲良し

 


一人寂しい夜を憂鬱な気持ちで過ごさないために私がやっていた事をまとめると、

「自分で自分に役割を与えて果たすこと。」

こうなるのかもしれません。

とても忙しい入院生活でしたが、私らしい入院生活だったと思います。その結果として今このブログを書けているわけですし。

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