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高次脳機能障害を克服したい|消えないマルチタスク障害を乗り切れている!

千葉リハで高次脳機能障害の作業療法を受けているときに、このようなアドバイスを受けました。

「新しい事にチャレンジせよ。」

色々な意味が込められた言葉だと思います。私の捉え方も時期によって変化しています。

病気をしてから4年目の今の私的には「恐れずに前進せよ!」かな?

障害を負ってからの私はとんでもなく失敗が多かったですからねぇ。失敗が多いと心がくじけます。自分の能力にがっかりして、自分で自分を責め立てるようになりました。

自分の中に敵がうまれるんですよ。これってかなり危険な状態かもしれません。とても厄介です。何かをしようとすると失敗を恐れる自分が、何かをしようとする自分の足を引っ張りまくるのですから。

今まで何度自分で自分の足を引っ張ってきたかわかりませんね。でも、不思議なことに時間がたつと再び「新しい事にチャレンジしたい」という気持ちが時々湧いてくるんですよねぇ。まるで不死鳥ですよかっこいい!(自画自賛)

なぜ失敗しまくりの私の気持ちが復活するのかはよく分かりませんが、今もまた新しいチャレンジをしたいと考えています。

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今挑戦してみたいことは何か?具体的にまとめてみると

私が今チャレンジしてみたいことは「出先で使うレジシステムを作りたい」というものです。

私は週末になるとお店のお手伝いに行っています。お店では商品を販売しています。でもレジのようなものはありません。電卓で会計の計算をします。そして毎日、毎月、毎年の締めのタイミングで集計を取り、EXCELにまとめています。

私がやりたいのは毎日行う販売と締めの処理を簡単にしたい。というものです。今はWindowsのノートPCを使って行っています。EXCELのシートに計算式を詰め込んで実現しています。

でも、遅いんですよね…。そして私が考えている理想形からは程遠いのです。とても気に入らない!

私のやりたいことはもっともっとスマートに流れるような会計処理をこなすことです。EXCELマクロでは遅すぎます!そして格好も悪い!!

お店のレジシステムをどう実現したいかリストアップ

私がやりたいことを書きだすとこんな感じです。

  • タブレットでぴっぴっとやるとお会計が済ませられる。
  • 仕入情報が簡単に入力できる
  • 販売情報が簡単に入力できる
  • 一日の終わりに簡単に本日の販売リストと仕入リストを出力できる
  • 月の終わりに請求書を印刷できる
  • 年度の終わりに売上と仕入の推移表が印刷できる

このようなシステムをタブレットにインストールしたいなぁってずっと考えています。

でも、私が作れるプログラムてWINDOWSのシステムなんです。他は知らないです。だからタブレットはWINDOWSが動くものになるんですよね。windowsタブレットというと、surfaceなどになりますね。あとは2in1式のノートPCですかね。

理想はsurfaceなんですけれど高いんですよ!本当に高い。10万円~20万円前後もします。今の私には買えません。お金がありませんから。

2in1式のPCもそれなりに高いですよね。そして結構サイズが大きい!おおげさなみためにはしたくないんですよね。

学校で使っているタブレットになるPCなどは6万円ぐらいで売っていますね。でもこの辺りになると「動作が遅い」んですよ。CPUにセレロンN4020などが使われていますが、私的には「全くもって不満足」なんです。使う気になれません。

お金が無いないと言いつつも、贅沢はやめられない。妥協はしたくない。

お会計システムの実現に手持ちの道具ではどうなのか?

すいません。…今…大変な事に気が付きました。

またやらかしてしまいました。

この文章を書いていて気が付きました。

【また同じことをぐるぐる考えている】

この障害が出てしまいました。

このブログの記事は、今の私が実現したいことと問題点を書いているものです。問題点を文章にすることで目に見えるものに具現化して悩みを解決しようとしています。

でも今ここで気が付きました。

「ブログに同じことをまた書いている」と。お手伝いしているお店にシステムを入れたいというお話。これって何度も書いているんですよ。別記事で。「実現したい」という気持ちが強すぎて、このブログでも同じことを繰り返しているのです。

何度も何度も同じことを考えて、同じ対応をして、同じ結論に達して、そして再び同じことを考え始める。また同じ対応をする、同じ結論に達する…そして三度同じことを………

また今日もやってしまいました。完全に無限ループに入っています。

「未だ高次脳機能障害が治ってない。」そう実感しました。たった今。

読者の方は「いったい何を突然言い始めたんだ?」って困惑していると思います。私も困惑しています。わからないのです。なぜこうなってしまうのかが。障害だからなんですけれどね。

これが今の私の高次脳機能障害の現実です。くやしいなぁ…。自分でも書いている内容が電波ぽくなっているのが分かります。

高次脳機能障害は治らないのか?なぜ症状が続くのか?

この章から話をがらりと変えます。

出先でのシステムはハード選びよりも先にソフトの中身を設計してからにします。少し前にそう考えて頭の中を棚卸していた所でした。マインドマップに下書きしている資料を見つけました。

というわけでシステムは置いときます。今問題にしたいのは「何度も繰り返してしまう障害の自覚です」

ここから180度内容が変わります。

私の障害の特性は発症当日から変わっていない

私の障害は

  • 記憶障害
  • 注意障害
  • 遂行機能障害

です。

発症したのは2019年1月です。今日は2022年1月です。丸3年が過ぎて一週間後に4年目に突入します。

数秒も持たなかった記憶はだいぶ良くなりました。意識して記憶したものは普通の記憶レベルに戻っていると思います。たぶん。

でも意識していない記憶はダメですね。さらに疲れているときの記憶もダメダメです。

ダメというのは「別の記憶を思い出してしまう。」という現象が起こるからです。こんなに不正確では記憶としては使い物になりません。日常生活に支障が出ます。

それでもコンピュータープログラムは作れます。不思議です。でも同じコンピュータでも今回のように不慣れなことをすると混乱するようです。

なぜ混乱するのかもだいぶわかってきました。それは感情に引っ張られてしまうからです。今回の感情は欲望ですね。

「こういうのをやりたい!出来たらいいな!やりたいな!」

このように好奇心の感情が動くとそこにくぎ付けになります。注意障害の影響なのかな?前を見なければならないのに、思わず左方向に気を引かれてしまい、ずーーーーーーーーと左ばかりに集中し始めてしまう。そんな障害です。

千葉リハでは注意の集中と分散がうまくできていないと言われました。その症状が「コンピュータシステム作りに発生している」のではないだろうか?と思います。

これ以上の対策を思いつけますか?注意障害の対策。

私、注意障害があるのは知っています。ブログでもさんざん書いていますし。予防するための策も講じています。

何かを行うときは、ゴールとなる目標を決めます。そのゴールに向けて小さいゴールも作ります。

小さいゴールに達するためにはそれぞれの条件が必要。条件は全て書き出します。ONENOTEにまとめます。いつでもどこからでも確認できる状況にします。

自分のやり方が確立したおかげで仕事はうまくまわっています。だいぶ複雑な仕事も大丈夫です。失敗しません。システム開発の仕事は高次脳機能障害者が出来るようなものではないそうですが、工夫で何とか出来るようになりました。

でも、このような万全の工夫を凝らしてもおこるんですよね。

「感情に引っ張られた注意障害に基づく記憶障害と遂行機能障害」が…

これね。注意のしようがないんですよ。どう注意しても、仕組みを考えても、仕組みを実践しても落とし穴にはまるんです。

すっごい悔しい!!

話が脱線する人っているじゃないですか?最初は食べ物の話をしていたはずなのに、途中から交通ルールの話に変わって、いつの間にか煽り運転の話になって怒り始めてしまうような…

上の例は今私が勝手に考えた脱線の例ですが、同じことが私の脳内でも起こっています。とんでもない脱線が感情の影響(特に欲望)をうけて発生するんですよね。

ちなみに私の運転のスキルそのものには注意障害の影響はないです。仮に注意障害が起こるとしたら「イオンに行くはずなのにヤマダ電機に向かっていた」という類のモノになります。

事故が起こるような注意障害は絶対に発生しないはずです。そもそも発生のしようがないですし、今まで一度も危険な目には合っていません。ヒヤリハットもありません。

ちなみに運転を再開してから7000Km走っています。全くもって問題なしです。

しかし私の注意障害は「最初の目的を忘れてしまう」という類のもの。手の打ちようがないのです。どうすれば対応できるのでしょうかねぇ…。

今回のような失敗をすると「またか!」という悔しさと障害の実感わきます。とても悔しいですね。「まだ治っていないのか!」ってがっかりします。

注意障害が起こる原因は何だろう?

原因はわかっています。

全く別の複数の作業を注意を切り替えながら実践しているからです。

高次脳機能障害はマルチタスク障害とも言われるそうです。一度に複数の処理をこなすのが難しいのです。難しい理由はいろいろあると思います。

私の場合はこのような経験をしました。

  • 複数の処理を同時進行すると、意識を切り替えた途端に一方の処理を忘れる
  • 複数の処理があることを忘れて一つの処理に専念してしまう
  • 複数の処理を正確にこなそうとすることで疲れ果て、ますます処理が困難になってしまう
  • 失敗を繰り返すことで怒りや嘆きの感情に支配されて暴走してしまう
  • 失敗を繰り返すことで自信喪失して行動が恐怖の対象となってしまう

やみくもに行動すると必ず失敗します。とんでもない量の失敗をしました。失敗は成功の種という言葉がありますが健常者向けだと認識しています。私のようにすべてを失敗する障碍者の場合は心が砕かれまくるだけ。失敗を成功につなげるものが無いからですからね。

残念なことに記憶障害があると「どれだけ失敗しても経験値が増えない現象」が起こるんですよ。散々メンタルを削られまくりました。挑戦しまくった結果、二次障害を起こしましたよ。

障害者は失敗を恐れていつまでも引きこもるしかないのか?

障がい者が失敗を恐れるあまりに引きこもりになるかどうか…それはわからないです!

私は引きこもりにはなりませんでした。

失敗しても失敗しても、なんどか心が折れてゴロゴロのたうち回りましましたが、それでも何度も立ち上がり挑戦を繰り返しました。

一時期はがっくり来ていましたが、今では耐久力が備わってきているようです。今日のような失敗があっても「まぁそんなもんだ」と流せるようになりました。もう二次障害の恐れはないと思いますよ。

すでに障がい者になって4年目に突入です。時間の流れが速く感じます。私は過ぎた時間の感覚というものが無い(もしくはとても薄い)です。

よく「あれ?今は冬なんだ。正月やったっけ?」という現象が起こりますが、まぁそれはそれでいいや。って考えています。

今回の記事も話が突然切り替わっているし(たった今書いているテーマを書いている最中に忘れてしまいます)

そんなハチャメチャな状況ですが「見ると思い出す」といった機能が備わっているようです。だから脱線しても正常に戻せるんですよね。自力で。この辺りの残った能力に救われていますね。

間違いを指摘した相手が「そんなことはない!」と怒るのと、「あ!そうだった!」と素直に非を認めて軌道修正できるのとでは、どっちが接しやすいかですね。幸いにも私は後者です。

私の記憶力は少しずつ良くなってきてはいますが、基本的には相変わらずです。

でも何とか工夫で乗り切っています。

また「非は素直に認める」方式でなんとか周囲ともうまくやれています。

とりあえず色々とできることは増えています。盛大な記憶違いで失敗しますけれどね。

  • 高次脳機能障害があっても引きこもらずに行動です。
  • 行動して刺激を受ける
  • ダメな部分を発見する
  • 対策を練る
  • そして実行する

高次脳機能障害を克服するための基本方針ではないでしょうか?

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