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障害を持ち大好きな車を売ろうとする夫。売らせない妻。

高次脳機能障害 体験談

私は高次脳機能障害でただいま免停中です。運転許可が下りるのを目指して実車試験などを受けている最中です。

高次脳機能障害からの運転再開|教習所で実車試験受けました
インフルエンザ脳症の後遺症で高次脳機能障害になってから1年。ようやく運転免許再開のための実車試験を受けました。 まずは教習所構内での試験です。仮免の試験みたいなものかな? 完璧に運転できると思っていた私でした。それでも指摘されました。プロの目は違いますね。

実は今週金曜日の診察で次のステップへ進めるかどうかが決まります。ダメだったらまた半年待つ…そんなルールになっています。

で、気が早いのですが、これからの車をどうするか悩んでいます。

お金が沢山あるのなら別に悩む必要なんてありませんが、収入がガタ減りしたため抑えるところは押さえなければなりません。

ただ、この悩み。私の病気が原因でちょっとややこしいことになっています。

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リハビリは運転再開を目標に頑張ってきました

私は運転免許を44歳の時に取得しました。こんなに遅いのは必要性を感じていなかったからです。

でも、子供をいろいろなところに連れて行ってあげようと免許を取得。それ以降は運転の楽しさに目覚めてしまい、週末は必ずドライブに出ていました。

家族と一緒の時もあるし一人の時もあります。「房総半島をぐるぐる走るだけ!」なんてことも楽しんでいました。

そのくらい運転が大好き。何回か千葉フォルニアで写真を撮ったりもしましたね。あそこはたくさんの車好きが来るので、見ているだけで楽しいです。

クルマ好きが集まる千葉フォルニア

クルマ好きが集まる千葉フォルニア

そんな私が免許停止となりました。インフルエンザ脳症で高次脳機能障害になったからです。

大学病院に入院して間もなく「リハビリの目標を決めましょう」と言われたらしいのですが、その時に「また運転ができるようになりたい」そう答えたそうです。記憶にないですが。

そのくらい運転が大好きでした。今乗っているWRX-S4が大好きです。乗り潰すつもりでいました。

今の私には贅沢な車WRX-S4

記憶にないのですが、私が入院していたころ、私は妻にこう言われたそうです。

「車は贅沢だし、誰も運転できないから売りましょうよ。」(この時の妻は免許を持っていません)

私は「絶対に売らない!」そう答えたそうです。(記憶にないです)

きっとものすごい剣幕で反対したのだと思います。

滅茶苦茶思い入れが強かったし、再起の目標でした。きっと勝手に車を売られていたら、生きる気力がなくなってしまっていたかもしれません。そのくらい今の車をまた運転したかったのです。

そんな私が最近思うのです。

「今の車は私には贅沢だ。免許取りたての妻にも大きすぎる。免許が復活したとしても高速道路や長距離を走るわけでもないし…。そもそも維持費が高い…。」

障碍者となり収入ががた減りした私にとっては、WRX-S4は分不相応の車になってしまったのです。

立場が逆転。覚悟を決めた妻が車を売らないと言い始めた

今、私は維持費の安い軽自動車への乗り換えを考えています。

妻も反対しないだろうと思っていました。しかし私の考えを告げると意外な答えが返ってきました。

「車は売らない」

理由はどうやら、妻が「車を売ろう」と提案した時に、私がかたくなに反対したからのようです。

実は妻は私が入院中に運転免許を取りました。だから初心者なのにいきなり車幅が180cm以上もあって、300馬力もあるような大きい車を運転する羽目になりました。

「今まで頑張ってきたのに…」という思いがあるのかもしれません。

また私がどれだけ今の車を気に入っているか、目標にしてきたか、運転再開を心の支えにしてきたかを知っているから。なのかもしれません。

今度は妻が「車を売らない」と頑張るようになりました。

すでに愛車を売る覚悟は決めています

私は本当に今の車が好きです。少しずつオプションをつけたりして車の成長を楽しんでもいました。でも売ろうと決めています。これからは運用コストが低く、サイズも小さい軽自動車に乗り換えようと考えています。

どうしてもまた大きい車に乗りたくなったら…その時までに元気になって稼げるようになればいいのです。

WRX-S4は今の私には分不相応な贅沢な車。そう認識しています。ハイオクだしリッター8Kmぐらいだし。でも必ず返り咲こうとも考えています。

今は戦術的撤退の時です。かならず逆転できる日が来ると信じています!

だから私は車を買い替えると思います。妻にもお財布にも優しい車にします。

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