ずーっとコロナです。今年もどこかにお泊りは無理なのかな…なんて1月の時点で諦めモードです。インフルで入院して以来、ずっと缶詰生活のまま。遠くに出かけたい。せっかく運転再開できたのに…。
ところで「蔓延網日等重点処置」っていったい何なのでしょう?緊急事態宣言とはまた違うの?さっぱり意味が分かりません。
というわけでちょっと調べてみました。ホント、イレギュラーな事態になると余計な手間ばかりが増えますね。
蔓延防止等重点処置ってなんだ?
蔓延防止等重点処置と緊急事態宣言の違いはなんだ?
蔓延防止等重点処置は「お願い」
店が時短要請されたり、マスクをしていない客は入店禁止にしたりする処置だそうですね。お店を強制的に休みにさせる力は無いそうです。
あくまでも要請。お願い。って形みたいですね。
緊急事態宣言とは「強制!」
「蔓延防止等重点処置ではだめだよ。間に合わないよ。」というときの最後の宣言みたいですね。「相当やばい状態」だから、ガッツリ制限を書けますよ!てやつだ。
また外出自粛なの?
蔓延防止等重点処置を調べてみてわかりましたが、別に外出の自粛ってわけじゃないですよねぇ?ドライブをしたり、公園でお散歩したり、イオンにお買い物に行ったり…そういう日常は変わらないんじゃないかしらと思います。
活動的な人はイベントに参加したり、アクティビティを楽しんだり、お酒を一杯やったり、カラオケを楽しんだり…と色々あると思いますが、その辺りが気を付けたほうが良いのかな?
マスク着用のうえで、密にならなければいいみたいなことが書いてありますから、強制されたとしてもそんなに悲観することはないなぁって言うのが私の感想です。
蔓延防止重点処置ってそもそも何をしたらダメなの?
ここに詳しく書いてありました。内閣官房のページです。「蔓延防止等重点処置の説明」ですね↓

ここでは、あくまでも「お願い」の形です。
- 飲食店は20時までの営業だよ。(ただし認証された飲食店は21時までの営業)
- お酒の提供をしないように要請するかも。
- 5人以上のグループを作らないでね。(ただし検査パッケージ制度を適用などをしているひとは5人以上でもOKですよ。)
- マスクとか飛沫感染の予防とか要請するから従ってね。
- イベントも収容数制限を付けるからね。
- 遅い時間に飲食店にあまりいかないように。
- 通勤はテレワークや時差通勤、自動車を使うように頑張ってね。
こうしてまとめるとテレビニュースでよく耳にする制限ばかりですね。ボッチの私にはお酒も会食も縁のない世界なので変化がないのですが、普通に会社勤めしている方などは寂しい限りだと思います。
つまり私の日常は常に蔓延防止等重点処置状態なんですね…(涙
なぜ飲食店が目の敵にされるのだろう?
まぁ、酒飲むとタガが外れる人がいるからでしょうね。飲み会に参加するとみんな声がだんだん大きくなりますものね。隣がうるさいと話が伝わらないから、こっちも自然と大きくなるしね。
さらに箸とか器とかもくっついたりとか、間違えて使ったりとか、そういうのもありますものね。やっぱり酒の影響がかなり出るのだと思います。
じゃぁお酒の提供を止めればいいって話になりそうだけれど、潰れるところが出てきちゃうしねぇ。国が吸い上げる税金も減りますしね。
そんなわけで、はたらか見ると「なんで飲食店ばかり優遇して!」ってなるんでしょうねぇ。
実際は飲食店のみではなく「サービス業、小売店、医療関係者、旅行、娯楽施設、その関連業者」なんかも補助金や助成金が用意されていますよね。でも、マスコミ的には飲食店。特にお酒関係。が分かりやすいからネタとして使いまわすんでしょうね。
すると報道を見ている人たちは「飲食店ばかり優遇されて!こっちは給料が減って大変なのに!」ってなるのかなぁ?なんて思いました。
まとめ
- 蔓延防止等重点処置はお願い。
- お願いだからお金を払いますよ。
- でもお金を払うのは飲食店が中心で、その周辺にも出ますよ。
- でもサラリーマンには無しだよ。
こんなところなのかな?と認識しました。
お店がやっていなければ、旅行に行っても何もすることが無くなりますよね。観光客が集まる所にもいけないしね。すると旅行関係の需要も落ちるから、あちことが大変になりますね。
仕事がなくなると、給料が出せなくなります。でも会社って存在するだけでお金がどんどんかかるし。倒産するところもでてくるでしょう。
倒産したら復活はどうなんでしょうね?「コロナを駆逐した後、すべてが焼け野原だった。」では悲しすぎます。だから維持するための費用を国が少し肩代わりするというのはありかな。
そう思います。
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