高次脳克服の目標達成!?ついに千葉リハに自らの運転で行きます!

高次脳克服の目標達成!?ついに千葉リハに自らの運転で行きます!

来週7/15日に千葉リハの脳神経内科で診察があります。
ついに自分の運転で自宅から千葉リハまで行きます!やったー!
今までは2回、車で千葉リハに行ったことがあります。2回とも妻の運転で、です。
でも次回はかならず私の運転で行きます。行けます。もう絶対普通に行ける予感しかしません!
私は運転大好きです。房総半島一周や筑波山へ一人ドライブを毎週のように行っていました。
そんな私にとって、免許取り立ての妻に千葉リハに送ってもらうというのが、我慢なりませんでした。だって運転が大好きですから。ハンドルをずっと握っていたいのです!
そんなわけで、来週の千葉リハへの運転に向けて準備をしたいと思います。
まずは経路設定からです。

ユーカリが丘から千葉リハまでの経路設定

高速道路は宮野木ジャンクション~京葉道路が大変

地図で経路を割り出してみました。こんな感じです。
ユーカリが丘から千葉リハまでの経路
ポイントは、途中で高速道路を使う点です。高速道路を使っても使わなくても移動時間は同じ程度ですが、今回は安全な高速道路を選びます。わき道、信号、自転車、路駐など、障害物の多い一般道よりも高速道路の方が安全ですし。
高速道路は【東関東自動車道の四街道インター】 ~ 【東金道路の大宮インター】までを利用します。全体的な運転時間は45分となっています。なんだかんだで1時間ぐらいを見ておけばいいでしょうか。
千葉リハまでの道中でジャンクションを2回通ります。私の嫌いな宮野木ジャンクションも通ります。何が嫌いかというと必ず渋滞しているからです。
ジャンクションで渋滞していると、合流でいろいろ考える必要があってめんどくさいですね。こういうのを一つ一つ冷静にこなせるのも運転に必要な能力なのだと思いますが、やっぱりめんどくさい!
スピードの調整もややこしいですね。京葉道路って時速60Km制限なんですよね。でも60Kmで走ったら煽られます。ダンプとかガンガン攻めてくるので怖い。だから全体の流れを読みつつ、パトロール車両がいる空気も感じつつ、周りに溶け込む…そんな感じで運転をします。
妻が運転した時は怖かったです。やっぱりリズム感が違うというか…助手席からスピード調整のアドバイスをしていましたが、大変だったと思います。
宮野木ジャンクション

千葉リハから自宅に帰る時も宮野木ジャンクションが厄介

私が病気で免停中になっている間に、京葉道路の千葉から宮野木ジャンクションまでの道路の構成が変わったようです。
以前は2車線だったのですが、いつの間にか3車線に変わっていたんですよね。
基本左車線を走ればいいのですが、単純に左沿いを走っていると、宮城のジャンクションの分岐で間違えます。ここが厄介。
さらに「ジャンクション入り口付近で、慌てて車線変更しようとする車とぶつからないか?」という怖さが増えました。周囲への警戒を厳にしないと怖いですね、ジャンクションは。

千葉東金道路を降りた後の道はよく覚えていません

私、健常者時代は高速道路を毎週のように走っていました。運転大好きなので。
だから高速道路は今でも平気なのですが、一般道はちょっと怖いですね。複雑なので。
千葉リハへは、千葉東金道路の大宮ICを降りるようです。確かに一度運転をして千葉リハに行ったことがあるのですが、道を覚えていません。
「まぁ1回行ったことがあるし、何とかなるかなぁ…。」なんて感じで考えています。
一応方向は押さえているので、まぁ道が続く限りは大丈夫でしょう! 
どうしてもわからなくなったら、安全な所に停車してカーナビをチェックすればよいだけです。運転免許復活のための路上試験でも、道が分からなくなったときは冷静に道の恥に止めて地図を確認できましたし。
このあたりの適応スキルは、知らない道をドライブするのが趣味だったのが幸いしているようです。

安全運転のために途中で休憩をはさみます

一応、グールマップでは45分の道のりです。大した距離ではありません。でも、念のためにいったん休憩をはさみます。もちろん休憩ポイントは押さえてあります。
四街道インターそばのコンビニです。コンビニ大好き!心のオアシスです。
ここで一息ついてリフレッシュ。そして高速道路を快適に走る。あっというまに千葉リハに到着のはず!
病気をする前は、12時間連続で運転を楽しみ続けるような感じでした。運転をするのが大好きだったので。もちろん休憩は挟みますよ。
それに比べたら45分なんて…運転しているうちに入りませんが、今は病み上がりの身。何が起きるかわかりません。慢心は禁物です。
易疲労が大敵です。疲れると注意力や記憶力が落ちると診断されています。
私のパフォーマンスが落ちるとしたら、疲れと慢心がトリガーとなります。ここは絶対に注意です。
障害を負うと自分の疲れを認識できなくなります。だから、

  • 自分は疲れやすい。
  • 疲れると能力が落ちる。
  • それに気づないのは危険だ。
  • 以前のように出来ると慢心してはならないぞ。

この私の障害の特性を忘れないように。常に心掛けていなければなりません。とくに運転に関しては。
高次脳機能障害となった自分との闘いは、まだまだ続くようです。
でも前進はしているようです。目標に次々と到達していますから。