高次脳機能障害。回復中!

高次脳機能障害。回復中!

私は2019年1月にインフルエンザに罹りました。
そして脳に障害を負いました。
あれから4年が経過した2023年。
私の障害は日々改善しています。

このサイトでは高次脳機能障害を持つ自分自身の体験談や悩み、工夫などの情報を共有しています。

当事者やその家族、支援者、関心を持つ人々が、情報や知識を得て、社会とのつながりが深まりますように…。

はじめに ~このサイトを通じて得られるもの~

このサイトは、高次脳機能障害と診断された私が、自身の闘病生活と回復過程について語っています。

 

私は作業療法を受け、自分の障害の変化に気づくことができました。作業療法とは、日常生活に必要な動作や活動を行うことで、脳の機能を回復させる療法です。

 

千葉リハで運転再開を目指して脳のリハビリを受け、その後、一人で千葉リハに通い始めました。

 

過去に受けた作業療法の一部として、ひらがなを消すという課題がありました。最初は時間がかかり、回答用紙が汚くなりましたが、回数を重ねるうちに時間が短縮され、プリントも綺麗に仕上がるようになりました。その変化がとても大事だと私は感じています。

 

この手の課題をやると「ずうん」と頭が重くなったり、過呼吸になることがありました。それだけ脳に刺激を与えているのだと思います。

 

現在、普通に運転もしており、新しい仕事を見つけたいと考えています。

 

このサイトでは、高次脳機能障害の困難を乗り越えようとしている私自身の体験と回復の過程をつづっています。きっと私と同じ状況にいる人たちのヒントになると思います。

 

このサイトを閲覧することで得られるメリット

高次脳機能障害について、一当事者の体験を通した生の情報を得ることができます。
高次脳機能障害を持つ人や、その家族・支援者にとって、役立つ情報やアドバイスが得られます。
高次脳機能障害について理解を深めることで、差別や偏見をなくし、社会的な理解を深められます。

 

このサイトにはどんな情報が書いてあるのかをプレゼン風に要約した資料です。
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このサイトの要約(PDF)
高次脳機能障害からの回復_個人の体験と洞察

 

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このサイトを運営している人は誰?

 

こんにちは、私は高次脳機能障害を抱える当事者です。2019年にインフルエンザ脳症に罹り、それ以降、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、易疲労といったハンデを背負っています。

 

このブログは、私が自身の体験を通じて得た知識や情報を発信する場所です。記事の内容は、日々の生活で遭遇するさまざまな困難や改善策、リハビリ方法などを中心に書いています。

 

記事を書くこと自体が大変であるため、更新頻度は低めですが、私自身が感じたことや試したことを正直に綴っています。また、読者からのコメントやメッセージも大変励みになっています。

 

私がこのブログを運営する目的は、同じように高次脳機能障害を抱える方やその家族、またはこれからリハビリを始める方々が、私が実際に試したことや知ったことを参考にしていただけるようにすることです。

 

私の経験が、誰かの役に立つことがあるかもしれません。このサイトを訪れていただき、少しでも希望を持っていただけると嬉しいです。

 

 

ツイッターでもつぶやいています。

 

フォローすることで高次脳機能障害についてリアルな情報に触れられます。

 

ツイッターを通じて高次脳機能障害に関する情報や私自身の体験談などや、私と同じような障害を抱える方との交流。お互いに励まし合うこともできると思います。

 

医療関係者の方やソーシャルワーカーさんにも、障害者の実際の声を知ることができ、より良い支援を提供するための参考にもなると思います。

 

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私の人生が180度変わった当日の様子の記事はこちらです。
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