疲れました。本当に疲れました。もう少し頑張れるだろうか。でも疲れました。

疲れました。本当に疲れました。もう少し頑張れるだろうか。でも疲れました。

今日は月曜日です。朝から体が鉛のように重いです。頭がボーっとしています。でも何かの病気に罹ったわけではありません。血糖値が少々高いですがそれ以外は問題なしです。
どうやら根を詰めて仕事をしすぎているようです。振り返れば「前回私が休めたのはいつの日だったろう?」状態。
元々過去に起きたことを思い出しにくい障害。疲れるとさらに重度を増します。そんな障害が朝起きた直後から発生しているようです。過去の細かい部分が思い出せずにいます。
実は今日もやらなければならない仕事があります。とはいってもガッツリとした締め切りがあるわけではありません。自発的に行っている作業です。今まさにその作業が認められ始めた段階。私の価値を世間に浸透させることに成功し始めているのです。
「今の流れを断ち切りたくない。」そう考えています。上手く行けば次の未来につながる予感がします。だから「無理をしても進めたい」そんな気持ちが湧いてきます。でも今の私は疲れて頭が回らない状態。休みが必要なのだと頭ではわかっています。
でも心が許してくれない。「先へ進め。未来へ進め。この道こそが先へとつながっているのだ」そんなことを考えてしまいます。
心が先に進もうとしているのに、体が限界を超えて動けなくなっている。しんどいです。本音を言えば休みたい。今日は何もしたくない。でも休んではならない、先に進まなければならない…
ぐるぐるぐるぐると頭の中でせめぎあいが起きています。
こんな様子をこうして今文章にしていると思い出すのが退院後に仕事を再開した時の自分の姿です。
あの時はどんなに疲れても疲れを感じることが出来ませんでした。元気いっぱいだからとか、気力がみなぎっているからだとか。そんな前向きな気持ちがあったから疲れを感じなかったわけではありません。その真逆です。
「これができないようでは自分の存在価値がなくなる」というがけっぷちに追い詰められた、絶望的な状況から抜け出したくて、疲れても疲れても疲れを認めずに仕事をし続けようとしたのです。
私の障害は疲れるほどに効率が悪くなっていく。記憶の想起力が悪くなって何も思い出せなくなります。思い出せなくなると、より一層ひっしに思い出そうとして疲弊します。疲弊するとさらに思い出そうと頑張り続けます。でもそうするとさらに思い出せなくなります。
…どうでしょう。この無間地獄。
今まさにこの無間地獄に陥ろうとしています。
今日私がすべき選択は一つです「今日は休む。仕事をしない。」
ただ休むわけではないです。土日も休んでいないわけですから。代休と言っても良いでしょう。
「でも今から休むのはいかがなものだろうか。今日は月曜日だし。」
「それにやらなければならないことが、いろいろとあるし…。」
今まさにこの不安と闘っています。
「勇気をもって休む」
私が休憩なしで深夜まで仕事をして1㎜も前進できず発狂状態になっていた時に、周りから受けたアドバイスです。いまでもこの言葉が頭の中に残っています。
私は今、休まなければならないのだと思います。
やりたいことがあるけれど休む。とにかく休む。休まないとダメ。
千葉リハからも休憩をとるように何度も言われてきました。
きっとこのまま仕事を続けようとしても無理でしょう。
今すべきことはリフレッシュ。「土日働いたのだから!」を錦の御旗にして休まなければ!!
というわけで、今日は休もう。仕事のことは考えないようにしよう。
やすみます!つかれました。
「自発的に休めるようになる。」
これは遂行機能障害の克服なのかな?障害が一つ改善したのかもしれません。