高次脳機能障害の厳しい現実|5年経過でもダメな自分を再認識

高次脳機能障害の厳しい現実|5年経過後も障碍者

昨日は千葉障碍者職業センターで、心理検査の結果を聞いてきました。
千葉リハの作業療法士さんも同席です。
結果は…障害を負って能力が低下した自分の再確認でした。
超具体的に自分のダメになった部分が文章化されていました。

  • 治らないから障害
  • どんなに努力しても障害

以前と変わりなく仕事ができるようになったと感じていたのは錯覚だったのかもしれません。
私は脳に障害を負って戦えなくなったシステムエンジニアです。
今まで積み上げてきた40年の経験は無意味なものに…
…いや、そんなことは無いはずです。少なくとも出来る部分はかなりあります。
経歴から期待される能力をすべて発揮できなくなっただけです。
できます。やれます。そう信じたい。
次は千葉リハで今回の検査結果のおさらいです。
そしてこれからどうするのかを決めます。
まだ道は途絶えていません。
まだまだ手があるのです。
今日は障害の現実にへこみまくっていますが、それでも希望を捨てずに前進し続けます。
まだやれる。まだ戦えます!
少なくとも私には人よりも秀でた能力が残っています。
戦える武器が残っているのです。
まだ頑張ります!