3月です。確定申告の期限が迫ってきました。
私は個人事業主です。青色申告をしています。毎年確定申告をしています。
病前は何とかやってこれましたが、脳に障害を負った今では、この作業はとても負担が大きい。そもそも通帳を見ただけで過呼吸になるほどでしたから。
今年は障害になって5年目突入ですが、やっとですよ。通帳を見ても過呼吸を起こさなかったのは。去年まで数字を見た瞬間に「ハァハァ…」言っていたんですよ。信じられますか?
これが私の悲惨な現実の一つでした。
そんな私でしたが、今年は過呼吸を起こさずに数字とにらめっこが出来ています。それどころか「e-tax」なるものに興味を持っています。
はっきり言って確定申告なんてしたくありません。めんどくさい。毎年弥生の青色申告を購入してから入力。会計士さんに仕上げを頼んでいました。
でも今はお金がありません。超貧乏です。こんな個人事業主はもうやめたいと考えています。幾ら仕事ができるまでに脳が回復しても収入がボロボロではやってる意味がありません。そんなわけで転職活動中です。
…と現状の不満を垂れ流しても仕方がありません。今は青色申告をしなければなりません。とりあえず書類の印刷などは済ませました。あとは入力だけです。弥生の青色申告に。
でも、毎年思うのですがきついんです。お金が。いつも税理士さんに仕上げをお願いしているのですが、収入が殆どない今では贅沢すぎるなぁって思います。私の稼ぎの1か月分が消えます。
でも税務署なんていったことが無いし…不安でイッパイすぎです。敷居が高すぎです。
というわけで、とりあえず今年は会計士さんに頼むとしても来年はわからないので、高次脳機能障害な私でも青色申告ができるのか?うわさに聞くe-taxとは何なのか?を調べてまとめてみました。
最初に解ったのはマイナカードが必要らしいです。確か「申請するとご褒美がもらえる」と言われていたマイナカードだと思います。
早速マイナカードを切り口にして青色申告ができるのか?どう手続きを踏んでいけばいいのかを調べてみました。
それでは結果をどうぞ。この記事を読むと個人事業主があまり時間とお金をかけずにe-taxを使って青色申告ができるようになるかもしれません。
マイナカードは、日本の国民IDカードの一種です。高次脳機能障害を持つ人にとって、マイナカードはとても便利なものです。
例えば、手続きの際に必要なパスワードや暗証番号を覚える必要がなくなるため、負担が軽減されます。また、書類や印鑑を持ち歩く必要もなくなり、記憶障害や注意障害を持つ人にとっては、大きな負担が軽減されます。
さらに、マイナカードには、医療情報が保存されている場合があります。
高次脳機能障害を持つ人は、自分自身の状態を正確に理解することが難しい場合がありますが、マイナカードに医療情報が保存されている場合は、自分自身の状態を確認することができます。
また、緊急時には、医療情報がすぐに共有されるため、治療に必要な情報をすばやく伝えることができます。
最後に、マイナカードは、高次脳機能障害を持つ人が社会参加する上で、役立つことがあります。
手続きが容易であるため、自分自身の権利を行使することができ、社会参加に必要な手続きを自分自身で行うことができます。また、顔認証技術や指紋認証技術を使用することで、高次脳機能障害を持つ人でも、同じように社会参加することができるようになります。
高次脳機能障害で記憶障害や注意障害を持つ人がマイナカードを持つメリットは以下の3つです。
マイナカードは指紋認証などを使って身元証明ができるため、手続きの際にパスワードや暗証番号を覚える必要がなくなります。記憶障害がある人にとっては大きな負担軽減になります。
マイナカードには、医療情報が保存されている場合があります。記憶障害や注意障害を持つ人は、自分自身の状態を正確に理解することが難しい場合がありますが、マイナカードに医療情報が保存されている場合は、自分自身の状態を確認することができます。また、緊急時には、医療情報がすぐに共有されるため、治療に必要な情報をすばやく伝えることができます。
マイナカードを持っていることで、自分自身の権利を行使することができ、社会参加に必要な手続きを自分自身で行うことができます。また、顔認証技術や指紋認証技術を使用することで、高次脳機能障害を持つ人でも、同じように社会参加することができるようになります。
マイナカードは、指紋認証や顔認証を使って個人を認証することができるため、パスワードや暗証番号を覚える必要がありません。以下に、マイナカードを利用する具体例を3つ挙げます。
マイナンバーカードは、税金関連の手続きに利用することができます。例えば、確定申告や税金の申告・納付などの手続きを、マイナカードの指紋認証や顔認証を使って行うことができます。これにより、税金関連の手続きがスムーズになります。
マイナカードは、公共料金の手続きにも利用することができます。例えば、電気やガス、水道などの公共料金の申し込みや支払いなどを、マイナカードの指紋認証や顔認証を使って行うことができます。これにより、公共料金の手続きも簡単になります。
マイナカードは、銀行口座の開設や振込みなどの手続きにも利用することができます。例えば、銀行口座を開設する際に、マイナカードの指紋認証や顔認証を使って本人確認を行うことができます。また、マイナカードを使って振り込みを行うこともできます。これにより、銀行関連の手続きも簡単になります。
マイナカードを利用することで、青色申告をしている個人事業主が確定申告を行う際に、以下のような手続きが楽になります。
e-Taxは、電子申告システムの一つであり、マイナカードを使ってログインすることができます。e-Taxを利用することで、紙の書類を用意する必要がなく、申告書を作成するための情報を自動的に取り込んでくれます。また、マイナカードを使って本人確認を行うため、セキュリティ面でも安心です。
電子証明書は、電子申告システムで使用する認証書のことであり、マイナカードを使って取得することができます。電子証明書を取得することで、申告書の送信や受信に必要な認証が行えるため、紙の書類を郵送する手間が省けます。
青色申告をしている個人事業主は、申告書類を提出する際に本人確認が必要です。マイナカードを使って本人確認を行うことで、申告書類の提出がスムーズになります。また、マイナカードを利用することで、個人事業主自身が申告書類の提出を行うことができるため、時間や手間が削減されます。
以上のように、マイナカードを利用することで青色申告をしている個人事業主が確定申告を行う際に、手続きが簡略化されるため、より効率的な確定申告が行えます。
マイナカードを利用することで、税理士に頼んでいた個人事業主にもメリットがあります。
まず、マイナカードを使った電子申告によって、個人事業主が提出する必要のある書類や情報を自動的に取り込んでくれるため、手間が省けます。これによって、税理士が受け取る書類や情報の量が減り、手数料も削減されることがあります。
また、マイナカードを利用することで、個人事業主が自分で確定申告を行うことができるようになります。これによって、税理士に依頼する必要がなくなり、コストの削減に繋がります。また、自分で確定申告を行うことで、税務に関する知識やスキルを身に付けることができ、自己管理能力も向上します。
さらに、マイナカードを利用することで、個人事業主が自分で書類の作成や手続きを行うことができるため、税務に関する情報や知識が身に付くことになります。これによって、個人事業主自身が自分の事業に関する税務について、より理解を深めることができます。税務に関する理解が深まることで、将来的には、税務上のトラブルを未然に防ぐこともできるようになります。
以上のように、マイナカードを利用することで、個人事業主が税理士に依頼する必要がなくなることでコストの削減や、自己管理能力の向上、税務に関する知識やスキルの身に付け、将来的に税務上のトラブルを未然に防ぐことができるようになります。
e-Taxは、国税庁が提供するインターネットを使った確定申告や納税のためのシステムです。以下は、e-Taxを始める手順の一例です。
以上が一般的な手順ですが、具体的な手順は年度によって異なる場合があります。また、マイナンバーカードを利用するためには、マイナンバーの登録が必要です。マイナンバーの登録がまだ済んでいない場合は、あらかじめ登録手続きを行う必要があります。
なお、e-Taxを利用する際には、パソコンやICカードリーダー、マイナンバーカードなどの機器が必要になるため、あらかじめ準備しておく必要があります。
ICカードリーダーとは、ICカードに保存された情報をパソコンなどの機器で読み取るための装置です。マイナンバーカードを利用する際には、ICカードリーダーが必要になります。
ICカードリーダーは、一般的には数千円から数万円程度で購入することができます。オンラインショップや家電量販店、パソコンショップなどで購入することができます。価格は機能や性能によって異なりますので、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
また、ICカードリーダーによっては、マイナンバーカード以外のICカードにも対応しているものもあります。
マイナンバーカードを利用するために必要なソフトウェアは、以下の2つです。
ICカードリーダーをパソコンに接続して使用する際に必要なドライバです。ICカードリーダーを買った際に同梱されている場合があります。また、ICカードリーダーのメーカーのホームページからダウンロードすることもできます。
マイナンバーカードから情報を読み取るために必要なアプリケーションです。国税庁の「e-Tax」サイトからダウンロードすることができます。ただし、e-Taxを利用しない場合でも、各自治体の窓口や市区役所でも配布されています。
国税庁のe-Tax
↓↓↓
https://www.e-tax.nta.go.jp/
どちらのソフトウェアも無料で手に入れることができます。ただし、ICカードリーダーによっては、使用するために有料のソフトウェアを購入する必要がある場合がありますので、購入前に確認するようにしましょう。また、ソフトウェアのダウンロードには、インターネット環境が必要です。
e-taxを利用すれば今まで会計士さんお願いしていた青色申告の手続きが自力で出来るようになります。
なら、もう会計さんとの契約を終わりにしても大丈夫なのでしょうか?
やっぱり不安ですよね。
e-Taxを利用することで、青色申告に必要な書類の作成や納税手続きを自分で行うことができます。そのため、会計士さんとの契約を破棄しても問題ない場合があります。
ただし、会計士さんが担当していた会計や税務に関する知識や経験がない場合は、e-Taxだけで完結するのは難しいかもしれません。その場合は、専門家のアドバイスを受けることを検討してください。
青色申告をする際には、以下の点に気を付けることが大切です。
以上の点に注意して青色申告を行うことで、スムーズな納税手続きを行うことができるそうです。
でも会計士さんはプロです。プロならではの経験。安心感。責任がありますからね。それと費用を天秤にかけてどちらを取るのか…ですね。
私はやってみたい気もしますが、正直なところ怖いです。手順は覚えておいて損はないので、後々のためにもしっかりまとめましたよ!