障碍者雇用の2回目の面接を受けました。企業のトップたちとの面接です。
面接はこちらからのアピールと、企業側からの質問となります。主に行われるのは
・障害の状況はどうなのか?
・きちんと仕事ができるのか?
・どのようなスケジュールになるのか?
この3つでした。しかし番外編として非常に気になる質問が1つだけありました。違和感を感じる質問だったのでとても印象に残っています。
その質問とは
「若い女性従業員が多いけれど、世代の違う男性なのにやっていけるのですか?」
というものです。
「なるほど」と思いました。定型的な質問ではなく現場で働く人たちのリアルな質問だと感じました。
私は「大丈夫できます」と答えました。その際に二つの根拠を添えました。
実際、私は女性従業員と働くのはまったく苦にならないし、若い人と働くのも苦にならないのです。これは昔からの私の性格からくるものです。基本的におっとりした性格なうえに「年齢ではなく、何ができるのか」というのを重視しています。だから自分が年上などというのは全く気にならないんですよね。
また、仕事がら女性のお客さんと接する機会は多いのです。私はシステムエンジニアです。運用が始まると現場の人と日常的にやり取りをします。相手は現場で作業をする人。女性がとても多いのです。
私を知っているお客さんは見ないいます「説明が分かりやすい。仕事をしやすい。」と。一見とっつきにくく見えますが、話をするとさくっと友達感覚で仕事がするめられるタイプなのです。だから出先の事務所でもすぐにみんなと仲良くなれました。
そんな、背景がある私ですが、突然このような質問をされると驚きます。なかなかうまく答えられないんですよね。雰囲気的にはいつも「ほんわか」しているので、まぁ大丈夫だろうとは思いますが、念のために問答集を考えてみました。
以下にまとめたものを掲載します。
このような質問ではどのような考え方をして回答に望めばいいのでしょうか?AIに質問して答えてもらいました。
得られた考え方を10個列挙します。どれも納得のモノばかりです。
適切なコミュニケーション能力を持つことは、職場での問題を解決し、同僚と円滑に協力する上で極めて重要です。あなたがコミュニケーション能力に長けていることをアピールすることで、職場でのトラブルを未然に防ぐことができます。
ジェンダーに関する偏見がないことをアピールすることは、女性看護師との信頼関係を築く上で非常に重要です。あなたが公平かつ無意識的なジェンダーバイアスを持っていないことをアピールすることで、同僚との良好な関係を築くことができます。
チームプレイヤーであることをアピールすることは、職場でのトラブルを回避する上で重要です。あなたがチームの一員として働くことに積極的であることをアピールすることで、職場のコミュニケーションと協力が円滑に行われるようになります。
多様な文化や背景に対する理解を持つことは、職場でのトラブルを未然に防ぐ上で極めて重要です。あなたが多様な背景を持つ同僚と協力するために、彼らの文化的な背景や信念を尊重することをアピールすることができます。
誠実で正直なことをアピールすることは、信頼関係を築く上で重要です。あなたが誠実で正直であることをアピールすることで、同僚との信頼関係を築くことができます。
仕事に対する熱意と責任感をアピールすることは、職場でのトラブルを回避する上で重要です。
なぜなら、あなたが仕事に対して真剣に取り組んでいることをアピールすることで、同僚や上司から信頼され、良好な職場環境を築くことができるからです。
プロフェッショナルであることをアピールすることは、職場でのトラブルを未然に防ぐ上で重要です。
あなたがプロフェッショナルな態度で仕事に取り組むことをアピールすることで、同僚との信頼関係を構築し、問題を適切に解決することができます。
ミスを認め、改善する姿勢をアピールすることは、職場でのトラブルを未然に防ぐ上で重要です。
あなたがミスを認め、改善策を提案することで、同僚からの信頼を築くことができます。
常に学び続ける姿勢をアピールすることは、職場でのトラブルを回避する上で重要です。
あなたが新しい知識やスキルを習得することに積極的であることをアピールすることで、同僚からの尊敬を得ることができます。
柔軟性と対応力をアピールすることは、職場でのトラブルを回避する上で重要です。
あなたが柔軟性と対応力を持ち、新しい状況に適応することができることをアピールすることで、同僚とのコミュニケーションや問題解決において役立つことができます。
私は偶然にも、上記の10個の回答からいくつかの回答を行っていました。実際の所私には、年齢差や性別が仕事の実力に影響するとは考えていませんから。
チームで仕事をするのだから、お互いの実力を発揮できる人間関係を構築するのは非常に大事です。
私は個人で仕事をしている期間が長いです。そこがネックになるのかもしれません。また高次脳機能障害を持つ人の中には「怒りやすい」特性を持っている人もいます。
そのような人が職場に入ると、雰囲気は一気に厳しいものになるでしょう。会社を運営する側として、そのような人を避けるのは当然だと考えます。
私自身の性格はおっとりしています。柔らかい空気感は面接の短期間でも伝わったのではないかと思います。
今回面接を受けた職場は非常に近く、障害への理解もあります。お賃金も良いです。
縁があるのを祈るばかりです。ここは頑張りようがないので静かに待っています。