居場所がなくなり独りぼっち|高次脳機能障害

居場所がなくなり独りぼっち|高次脳機能障害

障害を負うと独りぼっちになりますね。
寂しいです。

居場所がなくなり独りぼっち|高次脳機能障害

「忙しい!忙しい!休む日が全くない!週7日連続仕事だ!」
去年はこんなことをツイッターで呟いていました。

 

あれから1年が過ぎた今はどうなったでしょうか…。

 

独りです。毎日孤独と闘っています。

 

「これが高次脳機能障害の現実なんだ」

 

孤独だけは避けたい。社会との接点を保っていたくて、頑張って頑張って頑張って。周囲に「無理をし過ぎ」とまで言われて。それでも働いて。

 

そして今、独りぼっちになりました。

 

障害を負った当時は1年間ずーっと一人でした。でも寂しくはなかった。自分の事だけで精一杯だったから。

 

でも障害が落ち着いて、運転もできるようになり、久しぶりに外で働いて、家族以外の人と会話をしたら…孤独がつらく感じるようになったようです。

 

それが本来の姿なのかもしれません。人は一人では生きていけませんから。

 

でもかなりきついんですよね。精神的に。

 

「孤独。今日から孤独。家族以外に話し相手はいない。」

 

今日は職場に残してきた用事をすべて片付けてきました。

 

私が久しぶりに顔を見せるとみんなが懐かしがってくれました。ほんの1~2か月程度ぶりの再開なのに。

 

用事も1分もかかりません。さくっと終わりました。事務所を立ち去る時、みんなが笑顔で送ってくれました。

 

「また何かあったら来ますね^-^」なんて言い残してきましたが、もう用事はないかな。寂しいな。本当に寂しいです。

 

なくなりました。私の居場所。

 

また作れるかな?