あいかわらず毎日かかさず運転の練習をしています。
運転するたびに必ずどこを走ったのか。何分走ったのかをツイッターで報告しています。運転の練習時間とても短いですね。だいたい15分ぐらいです。
最初の頃は近所のイオンまで片道5分~10分でとても疲れましたが、最近は全く物足りなく感じられるようになりました。脳の耐久力が上がり易疲労性が無くなってきたのかな?なんて思っています。
ほぼ毎日運転の練習をしています。近所のイオンへのお買い物が定番のコースです。以前にも書いたと思いますが、そろそろ千葉ニューにも行ってみたいですね。
千葉ニューと言えば、去年妻の運転で千葉ニューのイオンに出かけた時は思いっきり迷子になりました。
「あれ?ここの道でよかったはずだよなぁ…」と、記憶だよりに走るのですが全くダメダメ。とにかく自分が記憶から引っ張り出しいる道と、実際の道が違うんですよね。とても不思議な状況でした。
こんな状態で運転は危ないですよね。自分は助手席だったので冷静でいられましたが、運転していたらパニックをおこしたり、「自分の時ばかり悪いことが起こる!」って感情失禁が起こっていたかもしれません。とても危険ですね。
やっぱり高次脳機能障害者は運転って厳しいんだなぁって思いました。相当元に戻らないと運転はしてはダメですね。まじめに千葉リハの先生の言うことを聞いて我慢してきてよかったです。
噂では運転制限を言い渡されてもお構いなしに運転している人もいるそうです。確かに車もあるし、免許もあるし、今まで運転していたし…じゃぁ運転できないのはきついですもんね。運転したくなる気持ちはわかります。
でも事故を起こしたら取り返しがつきません。絶対にルールは守るべきでしょう。私は守ります。どんなに運転をしたくても、認められるまでは運転を我慢してきました。このあたりは抑制力の差が出ているのかもしれませんね。
障碍ゆえに抑制が効かなくなっているのなら、車のカギを隠してしまうのもありですね。最悪は車を売ってしまってもいいかもしれません。どうせ乗れないのですし。家族が運転できるのならまた話は別ですけど。
運転ができないというのは本当に辛いですね。これでも6年前までは免許なしだったんですよ。一度好きな時に好きな所に行ける自由を体験してしまうと、もう車なしの生活には戻れませんね。電車やバスでは代替にはなりません。
目的地への移動だけなら良いのかもしれませんが、運転そのものを楽しむのが目的になってしまったので、自分の力で運転をしたいのです。
運転制限がなくなるかの診察まであと3か月です。もう制限有りは嫌です。自由に走り回りたい。房総半島を一周したい。宮城の実家まで帰りたい。自分の運転で。運転が趣味だったんです。ただいひたすら自由に運転したいです。
私の最大の問題は「易疲労」なので運転しても疲れないようにしなければなりません。
疲れないようにする方法はあります。
それは毎日少しずつ運転を繰り返すのです。ひたすらコツコツと反復練習です。そうやって脳を慣らしていくのです。
「易疲労なら鍛えてみせよう脳みそを」
ひたすら脳を鍛え込んでやりますよ!絶対に障害を乗り越えてみせます!