「またやらかした!」
仕事をしていると作業に失敗して落ち込むことがあります。
誰も気づいていないかもしれません。本当は気づいているけれど黙っていてくれてるのかもしれません。
とにかく自分で自分が嫌になります。どうしても特定のケースで作業ミスを繰り返してしまうのです。理由が分かりません。
それは何かというと「メールの送信ミス」です。
もっとも多いミスが書いている最中にメールを送信してしまうというもの。
自分としてはまだメール本文を書いている最中。満足の行く状態にはなっていない。だから内容の調整を行う。
何度か推敲しているうちに、誤操作でメールが送られてしまうのです。
「エンターキー」
なぜか私が使っているメールは改行を入力する「エンター」キーを押すと、メールが送信されてしまうようになっています。
機能が麺り出し長年使ってきたメールソフトなのですが、エンターキー一発でメール送信されてしまう…。
この意味不明なショートカットに何度泣かされたかわかりません。正直このメール送付とを使うのは止めたい。止めたいのだけれど他に良いメールソフトが見つからない。だから仕方なく使っている。そんな状況です。
ちなみにこのメールソフトは「MoZilla Thndherbird」と言います。色々なメールソフトを使ってきましたが、私にとって使いやすいです。エンターキーでメール送信される事故が頻発するのを除けば…。
AIに聞いてみました。とにかくエンターでメールが送られてしまうバカげた機能が無くなればいいのです。でもその方法が分からない。すると…
がっかりです。無いそうです。
メールの誤送信ミスは年に数回発生します。注意障害の影響なのでしょうね。なぜかエンターを押してしまうのです。改行をするつもりでエンターを押してしまいます。メールを書くところにフォーカスが当たっていない状態で押しているのだと思います。
でも、文章の調整をしているのだから、何気なくエンターを押してしまいますよね?
これ、普通の人なら「しょうがないなぁ」で済むかもしれないけれど、障害を持つ私がやると「やっぱり障害があるんだね」になるんですよ。障害なんてもう関係ないような状態でも「障害だからね」扱いになるんですよ。辛い。辛い。辛い。
他の作業でどんなに実績を重ねても。他の従業員ができない事をやってのけても。従業にものを教えるようになっても。それでついて回るのです。
「障害だからね」
しんどい。考えすぎですかねぇ…。疲れます。疲れました。
ほんの些細なミスで心が折れます。メンタル弱すぎですね。まだ立ち直っていないようです。
ずっと孤独だしね。
これが、高次脳機能障害になって4年4か月目の現実です。